法律翻訳と法令翻訳のエム・ケイ・ワイ・アソシエイツ

英語コンパニオン(レセプター)・通訳・ナレーター

 日本では昔から芸者とか幇間(ほうかん)と言う職業があります。それなりに大切なお客様を接待するのに重宝されていました。現代ではさしずめコンパニオン(レセプター)がそれに近いのでしょうか。このグローバルな時代には「コンパニオン(レセプター)通訳」のような役割が必要かと思われます。

 

 外国人の出席者の多いパーティーや酒席には座持ちが良く、話題を引き出し、発展させ且つ場を盛り上げる役が必要なものです。日本語ならば、そんな役目は誰かが自然にやるものです。国際会議通訳や同時通訳は「私は通訳で酌婦、幇間ではありません。」と断ります。昼間の会議通訳からの流れで、仮に引受けたとしても、法外な高額謝礼が請求されます。それにたった一人や二人の通訳では間に合わないこともあります。

 

英語通訳コンパニオン(レセプター)派遣

 

 コンパニオン(レセプター)派遣会社に依頼しても本当にまともに英語の話せる人は派遣してもらえません。その上、派手な貸しドレス代(サテンのロングスカートなど)やアップにする髪結い代も料金には含まれています。やや水っぽいホステス風情の衣装になってしまい、大切なお客様に失礼になってしまいます。それに男性は用意されていません。

 

 このようにお困りの際に弊社の英語コンパニオン(レセプター)通訳サービスを思い出して頂ければ幸いです。30台の主婦を中心に(男性もご用意できます。)真に慣れた自然な知的英語を話す接遇プロを派遣します。

 

昼間は外国人観光客に英語で観光案内などに従事している通訳案内士(日本で唯一の英語の国家試験合格者)が平常のリクルート的な極ノーマルな服装で接遇します(識別する為、コンパニオン(レセプター)通訳の胸章を着用)。夏場でも襟と袖のある服装。通訳のみでなくドリンクサービスもお手伝いします。(但し、会場のホテル等が承諾する場合のみ)その他、カクテル、レセプション、ランチョン、コーヒーブレイクなどにご活用頂けます。

 

 「男性が殆どで色気もなく不自然だ。」でも自分の会社の女性社員には労働法上、頼めません。このような場面があるはずです。話題も昼間のビジネス・オンリーとは異なり、食べ物、料理、物価、家庭、学校など多忙な会社オンリーのビジネスマンが苦手とする日常的なトピックが多く、折角、接待しているのに外国人顧客を満足させることが出来ません。

 

弊社のコンパニオン(レセプター)通訳は職業柄、日本史、種々の社会事象なども質問があれば、英語で説明できます。

 

 あくまでもコンパニオン(レセプター)通訳は主役ではなく橋渡し的存在の黒子です。場の空気を読んで盛り上げるエンターテイナー的要素もコンパニオン(レセプター)通訳には備わっています。日頃は場合によりバス内で唄の披露も仕事の中と心得ています。

 

 立食パーティーでは外国人の居るテーブルに1人から2人配置して、接待側と外国人との間の会話の通訳兼話題引き出し役を引き受けます。外国人の周りには誰も寄り付かないような場面はもうありません。コンパニオン(レセプター)通訳は相互に知らない外国人観光客どうしを昼食時などに話しやすいように仕向けることは職業柄慣れています。それも英語での日常業務ですので。

 

 必要であれば、同じコンパニオン(レセプター)通訳に司会補助(英語)兼務も引き受けます。この場合には、突然の指名でなく、事前打ち合わせさせて頂きます。別料金を加算させて頂きます。

 

 都内のホテル、レストランなどで席では実働2時間強程度で30,000円及び交通費が概算金額です。(粗相があった場合などの職業賠償責任保険は付加していませんので、ご承知おき下さい。)郊外のホテルなどでのパーティーへの派遣は別に移動時間込みで見積もり致します。(概ね東京駅に夜11:00時頃までに帰着可能な時間帯のみ引き受けます。)

 

 業界内でのパーティーや取引先との商談なども絡むことですので、守秘義務を遵守し、必要に応じて守秘義務契約を交わします。事前にどのような方面を得意とするコンパニオン(レセプター)通訳が必要かをお伺いするため「伺い書」に、ご記入頂きFAXで送信して頂きます。必要であれば、事前にお伺い面談させて頂くこともあります。